裏磐梯高原 2004年1月7日
昨晩は猪苗代湖南岸の駐車場に泊まった。お月様がこうこうと輝いていてすこぶる寒い。
車の中でも凍りつきそうなシュラフから起きだして早朝の散歩をする。
今日もよい天気になりそうだ。
今回は裏磐梯高原で歩くスキーをやろうと考えていた。
磐梯高原休暇村にいくと朝早くから地元の小学生だろうか。団体でクロスカントリースキーの準備をしている。
ここにはクロスカントリースキーコースがあるようだ。
レンタルコーナーに行き、コースの状況を聞いた。
もとから犬連れでクロスカントリースキーコースを歩くつもりはないので、県道西側に広がる桧原湖畔自然歩道の状況を聞くと、雪が深いのでスキーよりもスノーシューのほうがよいと勧められた。
今回はスキーでワフと一緒に走ってみたいと思っていたのでどうしようか迷ったが、手軽でレンタル料金も安いので試してみようと思い、スノーシューを借りてみた。
遊歩道はツボ足でも歩いた跡があり、特にスノーシューの必要性は感じなかったし。それほど早く歩けるわけでもない。
ワフは雪の中を喜んでどんどん先に歩いていってしまう。
そういえばこんなたくさんの雪の中を歩くのは初めてなんだ。
キャンプ場の施設を通り過ぎると桧原湖のそばに小山があるので登ってみることにした。白樺展望台865mである。
これはおもしろい。スノーシューだと斜面を選ばずにどんどん上っていける。
スキーみたいに足を開いて登ったり、斜めに少しずつ歩いて登ったりする必要がない。
30度くらいの斜度でも雪面にしっかり爪を効かせながら真っ直ぐ登ることができる。
こんな登り方は地面に障害物の現れる夏ではとてもできない。
すっかりスノーシューのとりこになってしまった。
小山を登りきると桧原湖がよく見えた。部分的に凍結しているようだ。
しばらくすると数名の若者が集団で登ってきた。
女の子が何人かいて、キャーキャー騒ぎながら登ってくる。
登りきるとでかいマイクをセットしてトークが始まった。
どうやら地元のラジオ局の番組収録に来たようだ。騒いでいた女性はアナウンサーだった。これに答える男性は地元のネイチャーガイドらしい。
2月になるとスノーシューで桧原湖が横断できることなど、いろいろしゃべっているのをワフとおとなしく聞いていた。
収録もあらかた終わったようなのでこちらは先に下山することにした。
桧原湖に沿った遊歩道を南に向かう。
ここからは人の通った跡がない。
どんどん進んでいくとつり橋が見える。
これをわたれば遊覧船乗り場へ通じる県道へ出られるはずだ。
しかしつり橋は冬季通過不能だった。
残念だがここで昼食にして戻ることにする。
途中、磐梯山のよく見える中瀬沼展望台を通って休暇村へ戻った。
凍てついた早朝の猪苗代湖南岸を散歩する
雪の中でご機嫌




つり橋は通行止め 小山の頂上から磐梯山 犬は喜び駆け回る